“笑いと痛み、米国での手術奮闘記【リアル白書】”-後編

ホント言うと紹介するのは、とても恥ずかしいのですが、まあいいかな!と思って前編を書きました。前編ではシカゴでの手術のハプニングをご紹介しましたが、後編ではLAとオレンジ郡アーバインでの続きをお伝えします。m(_ _)m

LAでの怪しい医院:

シカゴでの手術から3年後、再び症状が現れたことで、東洋医学に頼ることを決意。怪しい医院での治療が始まります。薬草の治療で快方に向かったものの、意外な展開が…。

1回目のシカゴと3回目のアーバインは、ちゃんとした病院での手術だったのですが、2回目のLAでの手術は、怪しいところで手術を受けました。(∩´﹏`∩)

先ずは2回目のLAでの怪しい場所での手術のお話です。シカゴで痔の手術をしたので、もうお尻からの出血やかゆい等のわずらわしさからは永遠に解放されると思っていたのですが、残念ながら、それは甘い考えでした。シカゴで痔の手術をしてから約3年経過した頃に再び肛門のかゆみや粘膜みたいなものがべったりとついているような状態が発生してきました。出血も時々あったと思います。(>_<)

それで今回は西洋医学ではなくて、東洋医術に頼ってみようと考えてLAにある保険対応もしてくれそうにいない、ちょっと怪しげな小さな医院に行ってみました。なぜ、そのようなことを考えたかというと、もう手術はしたくなかったので手術をせずに済む方法を選びたいと切なる思いがあって東洋医学に賭けてみました。( ᐛ )

この小さな医院は、おそらく韓国人または中国人がやっていて、いわゆる薬草、ハーブで治療してくれるというものでした。先ずはお尻のかゆみの治療をしてもらいました。この医院から買った薬草を家でお湯で煎じて薬草のエキスを出して、それを洗面桶にぬるま湯と混ぜて、その中にお尻を30分くらい漬ける治療方法でした。

意外とこれが私のお尻によく効いて約1ヶ月ほどでかゆみやべっとりした粘膜はきれいさっぱりとなり、もう不快感もすっかり消えて大満足でした。( ◜◡◝ )

手術に至る経緯:

薬草の治療の後、再発を防ぐために手術を決断。その手術の経過と効果、そして気づかぬうちに別の問題が発生することとなります。

そこで調子に乗って再発しないようにもう少し診て欲しいと言ったところ、何やら簡単な手術を行う必要があると言われました。薬草でうまくいった実績があったので信用し切って手術もお願いしました。( ᐛ )

その手術自体は30分ほどの短時間で終わり、これですべてが終了となりました。これが2回目の手術です。

アーバインの病院での診断:

症状が再発し、腹痛などが出現。結局、ちゃんとした病院での診断が必要となり、オレンジ郡アーバインの病院へ。そこでの診断結果とシカゴとの違いに戸惑いながらも、解決への第一歩が踏み出されます。

ところが、その数か月後、またもやお尻に違和感があり、腹痛もあったりして、ちょっと放置するとやばいことになりそうとの予感がしたので(既にやばいのですが)、今度は西洋医学のちゃんとした病院に行って観てもらいました。(╥﹏╥)

病院での手術とその後:

アーバインの病院での手術が決定。手術が必要な原因と、手術の結果、そして再び家族のサポートを得た瞬間を描きながら、悩みと笑いの入り混じった経験が続きます。

その病院は自宅のすぐ近くにあったオレンジ郡アーバインの日本人の先生がいる病院でした。診断結果は痔ろうとのことでお尻の中で小さな穴と穴が繋がってトンネルができており、そこに膿が溜まって悪さをしているとのことでした。その原因は、LAの東洋医学の医院で行った手術だと気づきましたが恥ずかしくて、この医者には伝えることができませんでした。(╥﹏╥)

www.droharaclinic.com から引用したイメージ写真

最後の決意:

手術の回数を通じて得た教訓と、もう二度と同じ失敗を繰り返さないという最後の決意。米国での手術奮闘記がいかにもたらされたか、その結末を綴ります。

それですぐに手術することになりました。手術は局部麻酔をかけて、全く痛みも感じず直ぐに終わりました。妻や子供たちが突然の出来事にびっくりしてお見舞いにきてくれた時には、なにかしらホットしました。もう二度と無茶なことはしないと決意した日でした。

これが私の米国での3回の手術の体験談でした。(╥﹏╥)

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